入賞者の作品を掲載しております。ご覧になりたい方はこちらへ。

「公募展 第2回全国裂織展」開催のお知らせ
全国裂織研究会におきまして「公募展 第2回全国裂織展」を別記要項の通り開催する運びとなりました。
古来、衣生活を担ってきた女性が、必要から生み出した裂織が、染織材料も技術も豊富な現代にあって美術の分野にまで拡大し、生きがいとして求められ、豊かな生活文化として育ち始めております。この創造的な裂織文化が、皆様に理解され、普及されますよう願って、裂織を愛する女たちがみんなを巻き込んで企画致しました。ぜひご高覧いただきますよう、ご案内申上げます。


全国裂織研究会について
2002年9月に東京で「公募展第一回全国裂織展」を開催。 全国から215点の応募を得て1週間で5千人の入場者を数えました。その成果をふまえて同年11月、全国裂織研究会(会員数455人、うち女性444人。顧問=富山弘基(染織と生活社取締役)、中野恵美子(東京造形大学教授))は発足致しました。
布を裂いて、布を織る。新しい命をもった布が生まれる。裂織。
わずかな資源を大切に使う女たちの工夫から生まれたこの裂織が、現代の豊富な材料と染織技術を活かし、自分探しの時代の生きがいとして、創造的な生活文化として今や全国的に幅広く花開いています。


第2回全国裂織展開催要項
1.趣旨
@ 裂織文化の興隆 女たちが不用の布を活かし、生活の必要を満たしてきた生活史を基盤に、さらに生活の中から限りなく美を追求していく裂織を、創造的な生活文化として発見していく。
A 裂織の可能性の追求 女たちが拓いた原点の裂織の精神性を基盤に、現代の素材と技術を活かしてどんな作品が創造できるのか、限りない可能性を追求する。
B 裂織ネットワークの実現 各地で点々と裂織する女たちは組織を持たない。裂織をめぐって、さまざまに制作する人、愛好する人、お互いの情報を交換し、交流していく場を築く。

2.全国展概要
名称: 公募展 第2回全国裂織展 会期中入選作品を展示
会期: 2004年2月25日(水)〜29日(日)  入場料: 500円
開場時間: 午前10:00〜午後6:00 (最終日午後5:00終了)
会場: きもの美術館 エ03-3839-8620 FAX:03-3839-8621
〒110-8537東京都台東区上野1-20-11 鈴乃屋本店ビル7階
主催:全国裂織研究会  共催:きもの美術館 
後援:染織と生活社(「月刊染織α」)
審査員: 富山弘基氏(染織と生活社取締役)、中野恵美子氏(東京造形大学教授)、舟迫正氏(きもの美術館館長)、深堀 習(全国裂織研究会代表)

3.期間中イベント
◇初日2/25(水)表彰式 午後4:30〜5:00 作品説明会5:00〜6:00
◇講演会
 ・ 2/25(水)午後3:00〜4:30
  「綴織の世界」桂川幸助氏(染織作家、光風会会員、多摩美術大学講師)
 ・ 2/28(土)午後3:00〜4:30
  「南部裂織保存会30年のあゆみ」南部裂織保存会会長菅野映子氏
◇ワークショップ:地機および高機体験織
◇ ビデオ上映:ヘザー・アレン氏講演会(03.10.25東京で収録ビデオ)
4.第2回展応募状況は次の通りです。
◇応募点数:321点 (前回 215点、1人1点)
@ 伝統部門16点(前回10点)
A裂織作品部門187点(前回161点)
B芸術部門118点(前回44 点)
◇応募者数:248人(昨年215人)
◇ 今回の特徴:今回の出品作品の傾向を前回と比較してみると、
1) まず目につくのが、芸術部門の応募数の格段の増加です。全体にしめる各部門の割合をみると
@ 伝統部門 5%(前回5%)
A 裂織作品部門 58%(前回75%)
B 芸術部門37%(前回21%)
2)全体の種目別でみると、タペストリーと衣類が人気を二分して、大半を占めています。応募点数からみると以下の通りです。
@ タペストリーに額絵を加えると130点、40%
@ 衣服に帯、ショールなど直接身につけるもの130点、40%
B バッグ類23点、7%
C 敷物19点、6%
D その他(テーブルセンター、クッション、コースター、造形、裁縫箱など)

5.オホ−ツク移動展が開催されます。
会期:2004年5月13日(木)〜23日(日)
会場:北海道立流氷科学センター多目的ホール
   北海道紋別市元紋別11ム6 エ01582ム3ム5400
展示内容:第2回全国裂織展入賞作品および北海道在住作家の作品
     特別展示 および 地元作家の作品展示
主催:オホーツクDOいなか博紋別市実行委員会
   オホ−ツク裂織研究会
北海道立オホーツク流氷科学センター
   後援:全国裂織研究会
   問合せ先:オホーツク裂織研究会 エ&FAX:01582-3-5760

6.第2回全国裂織展オホ−ツク移動展にあわせて実施される行事:
「第2回全国裂織展オホ−ツク移動展」研修旅行
期間:2004年5月16日(日)〜5月18日(火)
主な訪問先:オホ−ツク移動展展示会場、女満別実験村「風の子工房」
      びほろ亜麻ふるさとふるさと研究会(オホ−ツク織美幌亜麻)
      優佳良織工芸館、国際染織美術館、雪の美術館
参加費:東京ヒ紋別航空便、宿泊込み65,000円(会員63,000円)
    現地参加37,000円(会員35,000円)
申込み締切:2004年3月19日(ただし定員45人になリ次第締切)
資料請求・申込・問合せ:オホツク信販(株)日専連たびサイト 
エ01582ム6ム3330 FAX:01582ム3ム5107
〒094ム0004北海道紋別市本町3ム2ム12

◎なお、詳細につきましては下記までお問合せください。

問合せ先:
全国裂織研究会 エ&FAX:042-576-6035
〒185-0031東京都国分寺市富士本1-32-24
http://www.sakiori.com/
きもの美術館 エ03-3839-8620 FAX:03-3839-8621
〒110-8537東京都台東区上野1-20-11鈴乃屋本店ビル7階
http://www.suzunoya.com/museum/