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全国裂織ニュース20号
〈研修旅行〉小林サダさん「裂織五人展」と日本の原風景を訪ねる旅 |
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研修旅行へのお誘い 佐 々 木 清
今回の研修旅行は、小林サダさんがお仲間と「裂織五人展」を博石館で開催するのに合わせて計画しました。小林サダさんが自宅より車で20分の山間に、陶芸を楽しむご主人とリタイア後、河童工房を構えて18年。お弟子さんが成長され、その成果を全国の皆様にご覧いただきたい。感謝を込めて自分だけの個展ではなく、立派な作品を作るお弟子さんたちとの作品展を開くことにしたのだそうです。 「博石館」 昭和61年に地元の石屋「岩本」さんが、中津川市の蛭川に造った、「石の博物館」です。恵那地方は昔から御影石の産地として栄え、江戸時代末期から昭和の終わりまで、全国各地へ御影石を出荷していました。最盛期には40軒以上の石屋が軒をつらねていました。昭和の初め市街電車が普及し始めたとき、レールを支えた電板(デンイタ)や、古い国道の土手に積まれている間知石(ケンチイシ)の多くは、ここ恵那駅から出荷されました。恵那駅では、石を一つずつ人力で貨車に運び出荷されていたようです。「博石館」では世界の珍しい石や鉱物、地元で採掘されたトパーズや水晶などを大展示。敷地内は石の建造物がいっぱい、お茶室やトイレ、喫茶室などにも石がふんだんに使われています。岩の中から掘り出した地下水で仕上げた特上の「博石館ビール」も楽しみです。(ホームページ:http://www.hakusekikan.co.jp/ ) (副 理 事 長) 小林 サダ
又、伝承士の中には、まゆから造花を創る人、コサージュを創る人、蚕からシルクのウチワを創る人等、まゆそのものから工芸品を創るメンバーが東濃には49名ほどいます。そのうち6名が伝承士として認定されています。今は昔と違って養蚕の方も非常に少なくなり、こうした伝統が絶えてしまう時代となり、県が何とかして工芸文化を残そうとして、奨励するようになりました。 私は、昨年の11月21日県知事から伝承士として認定されました。今までは「老後のライフワーク」として機を織ってきましたが、私たちのしていることを後世に残していく、文化の重要性を感じ一応の責任がでてきました。 GIFUなどの規模どころか、全国裂織協会の伝承工芸は偉大な使命のあることを今更ながら認識せざるを得ません。 日本の古き文化を後世に伝承して行く為に一人でも多くに伝えたいと頑張らなくてはと思いを新たにしています。あちこちから孫弟子の機織りの便りが届く様になりました。 ホームページ: http://www18.ocn.ne.jp/%7ekobasada/ (会 員) |
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