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発想の転換を迫られるリサイクル部門 |
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10月7日京都講演の折り、突然大阪の我が市の工房、NPO法人リサイクルセンター・エコパークに、ヘザ−・アレンさんが見学に来られることになり、飛び上がるほどの喜びに急遽セミナーをお願いしたのです。そしてヘザ−さんの来阪に合わせて裂織教室生の作品展を実施し、大勢の参加者で賑わいました。
セミナーではスライドで、世界のたくさんの裂織作品を見、また第3回全国裂織展の日本のすばらしい裂織も見て、一口に裂織といっても、いろいろな技法がありこれほどの作品ができるのだと知り、目から鱗が落ちる思いでした。そして『現代の裂織敷物』を読んでみて、リサイクル部門でも、材料はとても豊富なのだから、自分が何を作りたいのかよく考え学べば、もっともっと、すばらしいものを制作することができるのだと、発想の転換を迫られました。 昨今の環境破壊、地球温暖化防止などの対策は大きな社会問題です。我が町門真市の環境政策、ゴミの減量、「リサイクル啓発」の推進のため、4年前、全国的にも誇り得る立派な建物、エコパークが完成しました。今では、裂織をはじめとして、ガラス工芸、陶芸など11の工房を市民に開放。私も裂織工房代表として作品展、ファッションショウ、環境フェスティバルなど公の行事に参加し、リサイクル啓発に努めております。 裂織は楽しいもの。限りある資源から、一度は役目を終え不用として捨てられる着物が、もう一度裂織で新しく生まれ変わる技。その作品を喜んで身につけて下さる人々がいる限り、作者の「力」と意欲は無限です。これからも裂織は、人々に注目され、理解され喜ばれる時代に至ったと自負し、仲間とともに楽しく心元気で織り機の前で新作にチャレンジしております。 (会員)
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